お急ぎ婚が終わった後日からはいよいよ新婚生活のスタートとなります。
ハネムーンとしてどこかに旅行に行くなら海外など遠方の地域は避け、国内の近場でゆっくりと体を癒すことを優先させましょう。
飛行機の場合、妊娠の月齢によっては搭乗できないこともあるのでどうしてもという場合には航空会社や医師に相談をしておくようにします。
しかし妊娠も7ヶ月を過ぎると突然陣痛に見舞われるようなこともあるので、念には念を入れ母体の健康をなによりも先に考えておきます。
ハネムーン先では、新婦さんのエスコートも非常に重要です。
旅行といえば大きな荷物がつきものですが、間違っても重い荷物を妊婦さんに持たせるようなことがあってはいけません。
旅行直前や旅行のまっただ中に突然具合が悪くなってしまうということも十分にありえるので、そうしたときに機嫌を悪くしてしまうようなことのないよう、「守る立場」という自覚をしっかりと持っておくようにします。
ハネムーンが終わったらできるだけ安静にして、出産の日までを過ごすようにしましょう。
妊娠前から仕事をしていた人の場合などは、臨月まで再び仕事に戻るということもあるでしょう。
安静にするといっても一日じっとしているよりも、適度に運動していた方が気持ちが紛れてリラックスできるものです。
自分にとって最も過ごしやすい方法を選ぶようにしてください。
ただし、過度なストレスは厳禁です。
ストレスは何よりもよくない影響を与えるものなので、うまく避けつつ安静な状態を保つようにこころがけます。
めでたく出産となったなら、赤ちゃんの状態がおちついた頃を見計らって家族写真をとりにいきましょう。
お急ぎ婚プランの場合、式場のサービスとしてその後出産された子供と夫婦の三人での写真をアルバムに入れてくれるというところもあります。
その場合には出来上がった写真を式に出席してくれた人たち全員に報告がてら送るようにします。