結婚式1ヶ月前

大詰め作業に突入

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挙式1ヶ月を切ったらいよいよ大詰めの作業です。
既に決定すべき事項は決まっているはずなので、あとは細かい部分での打ち合わせをしていくことになります。
その頃には先に送付していた招待状の返信もそろそろ集まってくるころなので、招待客リストも確定させることができます。
先になんとなく決めていたテーブル配置や席次表を、確定したリストをもとに調整していきます。
また人数が変動することで、式場に支払う料金に変化が起こることもあります。
直前になって人数の増減を告げても式場側は対応できず、最初の人数分での料金請求となってしまったりするので、式について変更すべき事項が起きたら必ず早めに連絡をしておくようにします。
式の進行に従って出される料理のコースや、当日に渡す引き出物の品物も決めてしまいます。
料理については大抵の式場では決まったものが用意されているものなので、式のランクに沿ったものを選びます。
引き出物については多いに悩むところですが、最近は金額によって好きなものを選べるカタログ型ギフトが一般的なので、あまりこだわりがない人はそれにしておくと無難です。

式についても実際の進行をどうするか、司会者の人を交えて細かく打ち合わせします。
司会は式場の人にするか友人などに頼むかによってまた違いが出てきますが、お急ぎ婚のように急な日程でたくさんのことを決めなくてはいけない状況においては、できればプロの方にお任せした方が打ち合わせにかかる時間を短縮することができます。

ドレス選びとブライダルエステ

新婦さんの体も5ヶ月目を過ぎてくるとだいぶ体調的に安定してくるので、気持が落ち着いたときを見つけて今度はドレスを選びましょう。
妊婦のお腹は通常のウェディングドレスのようにきつく締め付けることはできませんので、ゆったりと着られてかつシルエットのきれいなマタニティ用ドレスをいくつか試着してみるようにします。
最近はマタニティドレスもかなり研究されており、ゆるい着心地で満足な着こなしができるデザインもたくさんあります。
式場などを通じてよいレンタル衣装屋さんなどを紹介してもらうと良いでしょう。

また、式に備えてきれいな体にしておくためにブライダルエステに通うのもこの時期です。
最近は式のプランの中にサービスとして提携のエステを利用できるチケットが入っていることもあります。
ブライダルエステでは肌や髪質を向上するためのマッサージやパックをしたり、ムダ毛を除去してドレスで露出する部分をきれいにするといった処置をしてもらえます。
ただし妊婦さんはホルモンのバランスが通常時と違っているため、敏感肌の状態になっていることもあり注意が必要です。