一番お金がかかるのはいつ?
新婚生活はラブラブでいいけれど…
新婚生活はラブラブで楽しいものですが、やはり生活をしていくって「お金」です。
愛だけでご飯を食べることはできませんので、生活に必要なお金を確保して貯蓄をしていくことも大事。
新婚のうちは気にならなくても、月日がたつごとに「お金って大事」と思うようになるでしょう。
では、一番お金がかかるのはいつなのでしょうか。
ここで、「一番お金がかかる時期はいつなのか」について、考えてみたいと思います。
家を建てるとお金がかかる
これは当たり前ですが、家を建てるとお金がガツンとかかってきます。
「なにを当たり前のことを」と思うかもしれませんが、家を建てるとかかってくるのは建築費だけではありません。まず、賃貸マンションやアパートと一戸建てでは光熱費が違います。
「一戸建てにしたら、なんだか光熱費がかかるようになってきた」という人がいますが、これは当たり前のこと。
一戸建てになると部屋がひろくなりますし、生活空間がばらばらと別れますので、そのぶん光熱費ががっつりかかるようになってしまうことが多いのです。
そして、家を買うと必ずかかってくるのが「固定資産税」。
これががっつり毎年とられるようになってしまいますので、固定資産税を用意しておかなければなりません。
他にも、家を持っていればそのうち劣化しますので、リフォーム代なども必要になるでしょう。
特に気を付けたいのが「給湯器」で、大体10年たつと寿命と言われています。給湯器もわりと高い値段ですので、注意しなければなりません。
子供にお金がかかる
そして、なによりお金がかかるのが「子供」です。
子供を育ててみると、「子供一人を育てていくのにこんなにもお金がかかっていまうのか」と驚くほど。
例えば、幼稚園代は私立だと30000円以上かかるのが当たり前です。
私立に行かなければいいと思うかもしれませんが、公立の幼稚園がない土地もありますので、そういうところであれば私立に行かせるしか方法がありません。
中学以上になると部活や学費でかなりのお金がかかるようになり、さらに大学にいくとなるとガツンとお金がかかってくるので注意しなければなりません。
とにかくお金がかかる子育て。老後の貯金は、子供が巣立ってから~と考えておいたほうがいいかもしれませんね。とにかく子供にはお金がかかってしまいますので。
きちんと計画性をもって子育てにお金を使うことをお勧めします。
そして、少額でもいいので貯蓄をしておくことも必要ですね。