リゾ婚に両親を招待をしてみませんか
思い切ってリゾ婚!
すでに子供がお腹にいる授かり婚の場合、挙式の時期を急がなければいけないとともに、式の途中で何かあったときのために式の進行も考えなくてはいけません。
また、子供が出産したあとになるとしばらくは遠距離への旅行も難しくなってしまうので、ハネムーンについてもどうするかを事前に決めておかないと後々長く後悔することになってしまいます。
そこでそれらの問題を一気に解決できる方法として、リゾ婚で挙式をするということがおすすめです。
リゾ婚の場合、通常の挙式と違って地元を離れた遠い地域で行う式になるため、招待する人は非常に限定的になります。
ですが、授かり婚であるかどうかに関わらず、あまり大人数は招待しないで身内や家族だけで行うこじんまりとした挙式を希望するカップルもここのところ増えてきており、あえてあまり接点のない友人を招待しないですむための方法としてリゾ婚を選ぶ人たちもいるくらいです。
授かり婚の場合、もう一つ気になるのがお腹の状態が急に異変を起こしてしまうという可能性です。
友人などを数多く招待してしまう場合、もし何かがあったときに急に式が中断してしまうことになってしまうので、なかなか思い切ったことができないというふうになります。
その点、リゾ婚として少人数の気心の知れた人同士の場合には、式の途中で具合が悪くなってしまったようなときにも素直に体の状態を伝えることができるので余計な気遣いをせずにすみます。
両親への旅行のプレゼントにもなる
そしてもう一つリゾ婚のよいところは、両親を結婚式に招待するとともに一緒にリゾートへの旅行をしてもらうことができるという点です。
リゾ婚をする場合には挙式が終わっても翌日にすぐ帰るようなことはせず、数日間そのリゾート地の観光を楽しむということがよくあります。
リゾートウェディングを提供する施設もその点を踏まえて挙式を行うチャペル周辺にグルメスポットやスパなどを用意してくれています。
ハネムーンを挙式してすぐにスタートさせるというふうに考えれば、一度に2つの行事を行うことができるという大変お得な方法になります。
また、リゾート地という少し普段の現実的な生活から離れてみることで、心を素直にお互いの家族と向かい合うことができるようにもなります。
両親と旅行をするということは子供のときにはよくしていても、思春期くらいになるとあまりそうした行事はしなくなるのではないかと思います。
懐かしい、子供の頃に一緒に旅行をしたときの思い出などを両親と語り合えば、自然と「ありがとう」の言葉も出てくるのではないでしょうか。