準備中の妊娠発覚

婚約してすぐに妊娠発覚した場合

私達カップルの場合は妊娠がわかってからの婚約であったので、ある意味心の準備の方はしっかりとできていたのですが、友人などの話を聞いてみると中には婚約をして式の準備をしているときに妊娠が発覚したというようなケースもかなり聞かれます。

結婚式の準備のためには普通でも半年、長ければ1年くらいがかかるのでその間に子供ができたとしても全く何の不思議もありません。

しかし問題は婚約して少ししてすぐ妊娠が発覚したような場合です。

それまではのんびり半年かけて準備をしようと思っていたのに、そういう状況になったとあっては急遽予定を早めていかなければいけなくなります。

場合によっては人気の式場をおさえるために半年先に予約を入れているようなこともあるので、そうしたときにどうやって対応をしていくかが問われます。

 

マタニティ用のドレス

女性にとって最も気になるのが「半年後のお腹ではドレスが入らないのでないか?」ということです。

もちろん、半年後といえば妊娠後期ですからほとんどの人のお腹は見てそれとわかるほどに大きなサイズになってしまっています。

もし既にドレスを決めていたという場合も、残念ながらそれは諦めて別のマタニティ用のドレスを選びなおすことになります。

ただ、マタニティ用だからデザインが限定されたり、思うようなスタイルができなかったりというような心配はいりません。

私もかなり妊娠後期になってからの挙式を経験しましたが、そのときに着用したドレスはかなり理想に近く、お腹を押さえつけないのにしっかりときれいなシルエットを出すことができるよいデザインのものでした。

迷った場合には専門のドレスコーディネーターさんのいるお店で一度見立ててもらうとよいかと思います。

最近はマタニティ用ドレスでの挙式もかなり増えているので、プロのスタイリストさんの腕前はかなり信頼できますよ。

 

体調が安定してる時期にやる

次に時期ですが、これは急いで素早く済ませてしまうかそれとも体調が安定する妊娠後期になるまで待って挙げるかという選択をすることになります。

マタニティウエディングで最も多いのは妊娠5~6ヶ月の頃ですが、それ以外の時期でも挙げる人の割合は低いものではありません。

ただ3ヶ月前後はつわりなどでかなり新婦の体調調整が大変なので、できれば5ヶ月目以降の時期に合わせてスケジュールを合わせるようにするのがおすすめです。

思い切った方法ですが、地元挙式はすっぱりあきらめ、リゾ婚など質素な式にしてしまうというのも方法です。