マタニティウエディングに適した時期とは

妊娠中の体調の変化について知る

マタニティウエディングをするとなったら、重要なのはその式当日が妊娠中のどの時期にあたるかということの計画です。

ほとんどの場合、妊娠が判明するのは妊娠してから4~7週の2ヶ月目に当たる時期かと思います。
それから結婚をするということをパートナーやお互いの家族と話し合いをするとして、それから約1ヶ月後くらいから動きはじめることになるのがほとんどでしょう。

しかし、授かり婚の場合には予期しない妊娠ということもあり、事前に妊娠と出産について十分な知識が夫婦の間に備わっていないということもあります。
また、お互いの両親にしても妊娠中の結婚式ということを経験している人もほとんどいないでしょうから、まずは自分の体調がどのくらいの状態であるかということを、我慢せずに周囲に伝えるようにすることが大切になります。

3ヶ月目は一番辛い

妊娠をしてもっとも体調の変化に苦しむのは、8~11週の3ヶ月目に当たる時期です。
中にはつわりらしい体調不良がほとんどなくて済んだというような女性もいることはいるのですが、まず、ほぼすべての人がこの時期には多少なりとも具合の悪さに苦しむことになります。

つわりは体内でのホルモンバランスが大きく崩れてしまうことによって起こる症状であるので、吐き気やめまいといった体調面への影響の他、精神面が不安定になったり、わけもなくイライラしてしまったりします。
この時期に結婚についてもめると、ますます体調が悪くなっていってしまい、お腹の赤ちゃんにも悪い影響を与えてしまうことにもなるので、できるだけ平静でいれるように努め、男性側ができるだけサポートをするようにしましょう。

4ヶ月目以降、体調も安定してくる

つわりが落ち着いてくるのは12~15週の4ヶ月に入ったあたりです。
これが5ヶ月目に入ってくると少しずつお腹が膨らみ始めて食欲も増してきます。

マタニティウエディングの時期ですが、このような体調の変化を踏まえると挙式は6~7ヶ月目くらいの時期に行うのがもっとも良いようです。
人にもよりますがこの頃になるとお腹もかなり目立つようになってきますので、ドレスもマタニティ用のものを選ぶ必要が出てきます。
しかし現在ではかなり妊婦に優しい挙式プランも多くの式場で用意されているので、先にマタニティウエディングであることを伝えておけば、細かいサービスを受けることもできます。

しかし安定期に入ったからといっても、母体を大切にしなくてはならないことには、変わりありません。